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銀イオン コラム

No.003
夏場の食中毒対策に銀イオンを効果的に使用する

全国的な梅雨明け以降、日本列島には本格的な夏が訪れました。連日30℃を超える記録的猛暑が続いています。気温・湿度の高い状態が続くと、雑菌が繁殖してO157やノロウィルスなどによる食中毒事故が発生しやすい環境になります。

既に全国各地では様々な食中毒事故が起きており、つい先日の土用の丑の日には、大阪市で弁当製造会社が調理したうなぎ弁当を食べた2歳から89歳の計15人(男9人、女6人)が、下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴える食中毒事故が発生しています。

読売新聞:うなぎ弁当で15人が食中毒…土用の丑に食べる

厚生労働省が提供する、家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

厚生労働省が8月2日におこなった発表によれば、昨年発生したO157による食中毒は26件、症状のない人も含めた患者数は181人だったとのことです。昨年はいませんでしたが、O157による食中毒では過去に死者も出ていて、十分な対策が必要です。

医療介護CBニュース:O157による食中毒、昨年は26件―厚労省まとめ

一般家庭で食中毒を防ぐためには、ということで厚生労働省が「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」という情報を公表しています。こちらにも挙げられているように、調理器具(まな板、包丁やタオル、ふきんなど)を清潔な状態に保ち、殺菌処理をおこなう等、ちょっとした心がけで食中毒を防ぐことが可能です。

厚生労働省:家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

キッチンの除菌・消臭にも役立つ銀イオン

そこで、キッチンの殺菌・消毒に銀イオンのスプレーを利用してはいかがでしょうか。持続的な抗菌効果が望める銀イオンのスプレーなどを、キッチン周りに吹きかけることで、雑菌の繁殖を抑制し、清潔な環境に保つことができるでしょう。銀イオンはレジオネラ菌、大腸菌、O157菌、MRSA菌、黄色ブドウ球菌などほとんどの細菌に対して殺菌効果があり、また安全な使用ができるので食べ物があるキッチンにはより効果的といえます。また、速効性のあるアルコール系殺菌と併用することで、より殺菌効果に期待ができるでしょう。

清潔な環境で夏バテを乗り切りましょう!

[文・構成:『銀イオンで除菌・消臭』総合情報サイト編集部]

No.002
開発者が語る「除菌・抗菌で銀イオンが選ばれる理由」後編

銀イオンにまつわるあれこれをご紹介する「銀イオンコラム」。第2回は、前回に引き続き大阪産業大学工学部山田修教授のインタビューをご紹介致します。

―ここまでは山田先生が銀イオンセラミックペレットによる飲料水殺菌に取り組まれてきた経緯を伺いました。改めてお伺いしますが、銀イオンの特徴というとどのようなことがあげられますか?

山田教授 最初にあげられるのは殺菌効果ですよね。それから大きな特徴といえるのが、抗菌効果でしょう。除菌や殺菌のある成分には色々あります。一般的なアルコールや塩素、次亜塩素酸を用いた殺菌の他にも紫外線による殺菌などもあります。銀イオンによる殺菌は、即効性という意味では塩素や次亜塩素酸などに劣ります。しかし、他の成分が持続性に欠けるのに比べて、銀イオンの場合はコーティング効果によって抗菌効果が持続されます。つまり、気長に繰り返し使えば使うほどに効果を実感できるのが銀イオンといえます。

―即効性が塩素などに劣るというお話ですが、やはり期待できないのでしょうか?

山田教授 これは残念ながらなかなか難しいところですね。銀イオンの除菌スプレーを吹きかけるとたちどころに殺菌されるわけではありません。継続使用によってより効果があがってきます。銀イオン殺菌の効果がないとおっしゃられる方がいるのですが、よくお話を伺うとあまり長く使ってらっしゃらない方が多いですね。逆に気長にしぶとく銀イオン殺菌を利用している方にお伺いすると、ある時に突然効果が出ました!なんて喜んでいらっしゃいますよ。

―除菌(殺菌)、抗菌とお伺いしましたが、消臭効果はどうなのでしょうか?

山田教授 研究の過程において利用者の反応などを見ると、消臭はできないのですか?という質問が多かった。私たちは当初、消臭効果はあまりないのではないかと思っていました。ところが、自動車のディーラーさんから、倉庫に保管されていたタイヤの臭いに銀イオンの除菌スプレーを試してみたところ、臭いが消えたといわれました。このディーラーさんは他の種類の消臭製品にも色々試してみたが、今ひとつ効き目がなくて、なかなか臭いが消えなかったそうです。それが銀イオンのスプレーによって臭いが消えたというので改めて検証をしたところ、この銀イオンセラミックペレットによって生成されるOHラジカルが非常に消臭効果を発揮していることがわかったのです。

―銀イオンによる除菌と抗菌効果、そしてOHラジカルによる除菌と消臭効果を併せ持っているということなのですね。

山田教授 まさにそうですね。

―銀イオンのより効果的な使い方というとどんな方法でしょうか?

山田教授 「効き方」に着目することです。銀イオンは抗菌性と持続性に優れていますが、即効性に欠ける面がある。一方で、アルコールなどの成分は揮発性が高く持続性は期待できないものの、即効性はある。この二つの効き方をうまく利用して、銀イオンとアルコールを併用することによってより殺菌、抗菌効果を長持ちさせることができるというわけです。また、銀イオンは繰り返し使うことによって抗菌効果も長持ちするので、アルコール消毒をする間隔が徐々に長くなるといった効果もあります。

また、銀イオン水を生成する容器にも気を使う必要があります。容器の材質によっては銀イオンが吸着してしまうものもあるからです。今回商品化された高濃度銀イオン・OHラジカル水生成キットでは、そうした容器選びにも配慮をしています。

―銀イオンがこれからどのような分野に応用されて欲しいですか?

山田教授 銀イオンの殺菌・抗菌効果は、その安全性の高さと持続性が大きなメリットになりますので、そのメリットを活かす分野に積極的に利用していくことを期待しています。例えば、長期保存が求められる災害時用飲料水の備蓄や、またはインドの事例のように、巨額の費用を投資した浄水設備が作れない貧困地域での飲料水生成などにも活かせるかもしれません。銀は日本の食品添加物法などの基準にも適合しているので安全性の高さは保証されていますからね。

―やはり安全ということがキーワードになってきますね。

山田教授 そうですね。即効性があるということは、言い換えるとそれだけ効きめが強力ともいえますから、人間や動物などの生物にも何かしらの影響があるかもしれません。その点、銀イオンの場合は長い間安心して安全に利用することができる。消費者が安全や安心をとても大切にする傾向は、効率性や結果ばかりが求められたこれまでの時代にはない意識の変化ですね。銀イオンの殺菌、抗菌力は安全なものを求める現代の消費者ニーズにも合致しているのではないかと思いますよ。

[文・構成:『銀イオンで除菌・消臭』総合情報サイト編集部]

No.001
開発者が語る「除菌・抗菌で銀イオンが選ばれる理由」前編

銀イオンにまつわるあれこれをご紹介する「銀イオンコラム」。第1回は、銀イオンとOHラジカルの成分で、除菌・抗菌・消臭効果を持った水を手軽で安全に生成する、高機能燃焼合成セラミック多孔質ペレットを開発した大阪産業大学工学部山田修教授に、銀イオンについてお話をうかがいました。

山田修教授は学校法人と教員が出資した国内最初の大学発ベンチャー企業「株式会社OSU」を設立、「新素材・燃焼合成・ナノテクノロジーの融合による新産業創生」を旗印にこれまで様々な研究成果をあげてきました。銀イオン関連では、「銀イオンセラミックペレットを用いた雨水の長期殺菌保存とヒートアイランド対策への応用」において研究開発されたペレットが、高濃度銀イオン・OHラジカル水生成キットに応用され商品化(MANA-TURA)されています。

―本日は宜しくお願いします。私たちは『銀イオンで除菌・消臭』総合情報サイトで、最近注目を集めている新しい除菌グッズ「銀イオン」について様々な情報を提供していますが、山田先生が銀イオンの除菌、抗菌効果に注目したきっかけは何だったのでしょうか。

山田教授 そもそもは大阪にある在日インド領事館から持ち込まれた話がきっかけでした。インド国内の地方部においては、まだまだ水道設備が完備されていないところが多く、そのような地域で安全な飲料水を確保する、つまり雨水を安定的に安全な飲料水にする殺菌技術はないだろうか、という依頼でした。

―飲料水の殺菌といえば、日本において水道水におこなわれているような塩素殺菌が一般的ですよね。

山田教授 確かに、水の殺菌というと塩素によるものが一般的です。しかし、塩素殺菌の場合いくつかの問題点があります。まず、塩素は時間の経過とともにどんどん抜けて行きますので、長期に保存しようという場合には効果が薄れてしまいます。また、塩素殺菌をするための大規模な設備を作らなければなりません。インドの地方ではそのような経済的余裕がないので、これは難しい。領事館とのお話でも、(1)長期保存が可能である、(2)大規模なインフラの投資がいらない、(3)いつどこでも誰でも簡単にできる、という条件がでました。

―その条件をクリアするために、なぜ銀イオンになったのですか?

山田教授 色々なものを検討した中で、銀イオンが一番安全、かつ手軽にできる殺菌方法だったからですね。昔から銀は食器などに使われていて殺菌効果があることは知られていましたし、銀歯に利用されるなど人体に安全であることもわかっていました。ただ、この銀を安定的に、かつ効果的に飲料水の殺菌に利用するとなると、そのまま使うというわけにはいかないのです。

―銀をそのまま使えないのはなぜなのでしょうか?

山田教授 それは、銀イオンによる殺菌にはある一定の濃度が必要となるからです。仮に濃度が全く関係ないのであれば、銀の板や銀の粉末を水の中に入れておきさえすればいいじゃないかとなるわけですが、当然それでは効果がありません。現に10ppb以下の濃度では効果がないことがわかっています。

逆に、水溶液中の銀イオン濃度が高過ぎてしまってもよくないのです(※編集部注:国連食糧農業機構(FAO)や世界保健機構(WHO)における飲料水中の銀イオン濃度の基準は100ppb以下。FDA(米国食品医薬品局)の基準も100ppb以下)。

その点、私たちが開発した銀イオンセラミックペレットの場合、80〜90ppbという高濃度で、なおかつ世界の基準も満たした効果的な銀イオン水の生成が可能となりました。

手軽という面でいいますと、ペレットを水の中に入れて置いておくだけで良いわけですから、難しい技術も大きな設備もいりません。また水を補充するだけで繰り返し生成することも可能ですので、経済的にも安心、というわけです。

―その後、インドでの研究はどうなりましたか

山田教授 インドの場合はまだ導入に至っていませんが、同じアジアのフィリピンでは、私たちの学生がNPOとして現地に赴き、銀イオンセラミックペレットを利用した殺菌による飲料水確保のための簡易水道をすでにスタートさせており、良好な結果を得て世界に着実に広がってきています。

まだまだ続くインタビューの後半は、第2回に掲載いたします。銀イオンのより効果的な使い方とは?お楽しみに!

[文・構成:『銀イオンで除菌・消臭』総合情報サイト編集部]

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